1.はじめ
前にTwitter上の誰かが「スカイプの場合はどうやってiOSデバイス(iPhone & iPad)の画面を共有するの?」ていうツイートしていたので回答しました。
同じ問題に遭遇して困っている人に届けと思い、その方法についてここでも書きます。
*今日のメイントピックはMacユーザー以外の方にとっては何も利益がない情報だと思います(笑)。もしよかったら最後の「4.まとめ」の部分だけでも呼んでくれるとありがたいです。
2.Zoomではどうやって?
多分Zoomの場合は、みなさんもよく知っているかと思いますので詳細は省きます。
いつもどおり画面共有のボタンを押して、赤枠(下の写真)のどれかを選択すればOKです。
AirPlayは無線接続です。ケーブルとPCを繋がなくても無線でつなげてくれます。
3.Zoom以外ではどうやって?(Windowsユーザーの方は飛ばしてください)
まず前提として画面共有機能が付いているビデオ電話ツール場合のみ有効です(今回はSkypeをイメージして読んでみてください)。
使用するものはiOSデバイスとPCを繋ぐケーブルとQuickTime Player(Macの標準アプリ)です。
①まずはiOSデバイスとPCをケーブルで接続
②QuickTime Playerを開く(見つからなければ、Command+スペースキーを押して、Spotlight検索で「QuickTime Player」を呼び出してください)
③QuickTime Playerを開いたら、メニューバー(画面上部の色が違うところ)の「ファイル」→「新規ムービー収録」の順に選択(写真赤枠)
そうすると最初は自分の顔が映ると思います。
④赤ポチの録画マーク(自分が映っている範囲の画面下にある)の横に下向きの山括弧がありますので、それをクリック
⑤接続しているiOSデバイスを選択
ここまでいくとPC上にiOSデバイスの画面が表示されると思います。
⑥その映っているiOSデバイスの画面を含むPCの画面自体をSkypeで画面共有
4.まとめ
これを使う場面として考えられるのは「iOSでしか使用できないアプリを見せたい時」「Apple Pencilを使って書きながら説明したい時」ではないでしょうか。
書くという行為自体はアナログ的な扱いとなっていて、オンラインで教えるということがかなり普及した今、書いて教えるということはあまりないでしょう(個人的にも何かを書くのは月に1回あるかないかです)。
だからこそ「書きながら説明する」などのアナログチックなことをあえてやることはかえって刺激になるのではないかと思っています。(普段やらないから)
すでに書き終わった(厳密的に言えば作り終わった)静止的な教材だけだと、なんか集中力切れないですか?😅見てるだけで疲れるみたいな。
そこにあえて動的な教材を組み込むことで違う刺激を与えることも意外と有効なのかなと思ったりします。モダンの中に和があると良さが際立ったり、より印象に残ったりしますよね。
そういうイメージです。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます🙇♂️
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