一次選考は書類審査でした。
まず最初に”日本語パートナーズ”公式HPにアクセスして、応募メールを送ります。そしてメールが返信されるのですが、応募用紙に記載必須の「受付番号」というものがそのメールに記載されているので、必ず忘れないようにメモ等してください!
受付番号が記載されているメールと一緒に応募用紙一式のダウンロードURLが送られてくるので、ダウンロードして記入していきます。ここで手書きかワープロ入力で悩む方も多いかと思います。各応募毎に募集要項が配布されているのですが、”手書きでもワープロ入力でも可”と書かれている場合とそうでない場合があるようです。私が応募した際は特にそのような説明がなかったので、無難に手書きで記入しました。(そのせいでかなり時間がかかりました…)
応募用紙一式の他にも提出するものがありますが、応募する方の属性によって異なりますので、以下にまとめておきます。
- 【学生】
- 応募用紙一式
- 在学証明書1通
- 推薦状1通
- 【社会人】(在職中の方)
- 応募用紙一式
- 最終学歴の卒業証明書or修了証明書1通
- 在職証明書1通
- 推薦状1通
- 【社会人】(在職中でない方、その他)
- 応募用紙一式
- 最終学歴の卒業証明書or修了証明書1通
- 推薦状2通(異なる推薦者からそれぞれ1通ずつ)
応募当時、私は学生だったので上記の【学生】提出書類を提出しました。推薦状は私が履修していた日本語教育の授業をされていた先生に書いていただきました。
実はフィリピン4期の一次選考の応募締め切りの約1週間前に”日本語パートナーズ”の存在を知りました…。そのため急なお願い、しかも推薦状というある程度責任が伴う文書を書いていただけるのかと心配していました。しかし先生に推薦状作成依頼のメールをしたところ、翌朝そのメールの返信と一緒に非常に丁寧で素晴らしい推薦状も添付してくれていました。お忙しい中迅速に対応してくださったその先生には今でも非常に感謝しています!!みなさんはくれぐれもそのようなことがないように、余裕を持って推薦状執筆を依頼してください…。
本題に戻りまして、一次選考において一番重要な応募用紙の説明をしていきます(文字通り書類選考なので、本当に大事です!!!!!)。記入する内容は以下の通りです。
- 生年月日
- 派遣希望国(応募の時期によって派遣先は変わります)
- 属性(学生なのか社会人なのか)
- 二次選考の希望会場(東京or大阪)
- 証明写真
- 略歴(学歴、職歴)
- 言語能力(英語 and 現地語)
- 資格・免許等
- 外国人に対する日本語教授経験
- 外国人との交流・協働経験
- 海外渡航歴
- 応募理由
- 活動に対する心構え
- 活動において、活かせる技術や特技
- 派遣終了後、その経験をどのように活かしたいか
先述したように、手書きで作成したため、書き直し等々でかなり時間がかかりました。推薦状の依頼同様、余裕を持って作成することをおすすめします!!!
本日はここまでとして、次回は応募用紙の各記入項目の内容説明や書き方のコツ、私自身がこだわった部分について共有していきたいと思います。
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