1. はじめ
まだこの本を読んでない人、結構損してると思います。まぁ読まなくてもいいですけど…。でも本のリンクはシェアしておきますね。
フリーランスの方にも大いに役立つマーケティング術が書いてあります。
本の内容から一点すごく印象に残ったことがあるので、みなさんに共有します。ちなみにもうすでに実践中です(効果測定はこれから)
2. 行動する原因(きっかけ)ってなに??
みなさんどんな時に行動しますか?
買い物という文脈で考えた場合、どんな時に買いますか?
考えてみましょう🧐
次は、何のためにその行動を起こすのか考えてみましょう。
成長できるからとか役に立つからとか、気分が良くなるからみたいなプラスの気持ちを満たすために動くのか
それとも
やらないと損するから、今困ってるから、この困難から脱却したいからみたいなマイナスの気持ちから逃れるために動くのか。
考えてくださり、ありがとうございます。この本によると、こういうことみたいですよ!
実は、すべての生物は、アメーバを含めて、次の場合に行動を起こす。 ①快楽を求める。 ②苦痛から逃れる。 行動する原因は、この二つしかない。 しかも人間もアメーバも、快楽を求めるよりは、苦痛から逃れるほうが、より強い行動要因になるのである。— あなたの会社が90日で儲かる! Forest2545新書 by 神田昌典
どうでしょう?納得〜💡って感じですか??
僕はすごく腑に落ちたんですよね。分かりやすい別の例で例えるとしたら、
気持ちいい(快楽。あっ、別に変な意味はないですよ笑)よりも、痛い(苦痛)の方がサッと動くし、より動こうとしますよね?
マーケティングでもそれを応用しようということです。パンフとかのタイトルをつけるとしたら、
「〇〇は〜すると役立つよ」「〇〇が勉強できる!」(快楽)
よりも
「え、まだ〇〇知らないの??」(苦痛)
みたいに相手の不安感やマイナスな部分を煽る方が行動を促しやすいということです。
3. まとめ
同様のもので「正の動機づけ」「負の動機づけ」というのもありますよね。
ここで述べたきたことは、授業とかでも十分応用できると思います。
例えば、
「これをやれば、〇〇ができるようになるよ」
ではなく、
「これをやらないから、今〇〇ができないんだよ」
とかですかね〜?
言葉にしなくても、やらないことによる損(苦痛)を感じさせたりするのも、やりなさい!って言うより行動を促してくれるかもしれません。
集客に困ってるフリーランスの人は、日本語教師としてのスキルはもちろんですが、マーケティングについても学ぶといいと思います(僕もその実践者の1人)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🙇♂️
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