はじめ
もう今年も残すところあと数日。
今年も色んな本を読みました。僕の専門領域である言語学系はもちろん、ビジネス関連の本、普段読まない小説も、紹介していただいたので読みました。
あと数日ありますが、知り合いと旅行に来てるので今年は多分もう本を読まないと思います。
今年の読書実績はKindleによるとこのようになりました。
2021年明けに50冊をゴールとして設定したので、目標達成できてよかったです。月計算にすると、大体月5冊かな。あ、でも5冊くらい紙の本でも読んだので、66冊くらいが合計実績になるはずです。
本記事では私が今年読んでよかった本Top3をランキング形式で書いていきます。
第3位『異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』エリン・メイヤー著 (樋口 武志 訳)
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この本を読んでいた当時、Twitterにコメントと引用を連投してたので、ここにも掲載しておきます。Twitterにあるので、あえてここでは何かレビューを書かないでおきます(サボりたいだけ😂)
日本とは対照的なコミュニケーション文化(直接的で曖昧さを回避する傾向)を持つ国の女性と初めて付き合った時は、まじで苦労した。
— Ken (起業するってよ) (@kh678k) March 23, 2021
愛してるよとか会いたいよとか、言わなすぎてめちゃめちゃ怒られたな〜🤣
(ちなみにこの本まじで面白い(interestingの意)) https://t.co/CTKF6xaThB pic.twitter.com/Zi1qj5poo2
あとこの本を買う時に他の本と迷ってて、さくま先生のブログにあったこの本のレビュー記事を見て買ったので、それらの記事も参考ブログとして掲載しておきますね。
第2位『人生を変える80対20の法則』リチャード・コッチ著 (仁平和夫/高遠裕子 訳)
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この本を読み終えた当時、ブログ書いてましたので、もしよろしければ参考になさってください↓
80対20の法則を簡単に説明すると、全ての事象には80対20の傾向があるということです。
例えば、読書を習慣的にしている人は全体の2割で、残りの8割は習慣的に読書していない。これに関連して別の例を挙げると、本の売上の8割はその習慣的に読書する2割の人たちで売り上げてて、残りの2割の売り上げは習慣的には読まない残りの8割で賄われてるみたいな。
僕がこの本を読んで変わったことは、自分の行動にポジティブになれて、さらにモチベーションを保つことが上手になったということです。
休み返上したりして努力しても報われない時って、自分のこと責めたくなりませんか?でも心配しないでください。8割の人は休みの日ダラダラしてて、干物生活してるので、あなたは努力している人の中の2割です。
干物生活している人には成功が訪れませんが、努力し続ける方がまだ可能性があります。
僕もめげそうな時は、いつも"俺は成功する可能性を持っている2割の奴!8割の人たちは俺が努力してる間にぐーたらしてるから俺はまだマシだ!"と言って自分を鼓舞するようにしています。
第1位『第二言語習得について日本語教師がしっておくべきこと』小柳かおる著
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この本を読み終えた当時、ブログ書いてましたので、もしよろしければ参考になさってください↓
読み終えた当時、TwitterとかFacebookでもかなりオススメしてたのですが、まだこの本を読んでいない日本語教師の皆さんに読んでもらいたいです。
特にこんな人に読んでもらいたいです。
- 文法シラバス的なアプローチでしか指導したことないorできない人
- 第二言語習得理論を無視したor意識されてない授業をしてる人
- 第二言語習得について何か知ってること話せって言われたら結構キツイ…
自分を風化させないためにもぜひ。新しい日本語教育の世界についていけるように知識は常にアップデートしていきましょう。僕も乗り遅れることがないように、これからもしっかり勉強していきます。
まとめ
簡単にですが、Top3を挙げさせてもらいました。
ガリガリ勉強しなくてもいいし、一日10分からでもいいので、習慣的に読書しない人がいたらぜひ読んでほしいです。
2022年も共にパワーアップしていきましょう!来年もみなさん宜しくお願いします🤲
良いお年を〜✌️
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