語学研修
昨日同様、本日は日本のスポット・観光地について英語で説明する練習をしました。行ったことのある場所を説明する場合は、そのまま自分が感じたことを伝えたり、目で見たもの、写真などにのこしてあればそれを見せたりできるので、そうすれば良いのですが、行ったことない場所を説明する場合は大変ですね…。昨日のブログでも似たようなことを書きましたが、やはり勉強が必要だと感じました。調べて伝えるだけだと、現地の先生でも同じ事ができるじゃん、と思う方もいるかもしれません。しかしそうだとしても、ネイティブ(日本人)が母国(日本)のことを説明する時の説得力や興味関心の惹きつけ具合は、現地の先生がするのとでは、大きく変わってくると思います(権威づけ?)。またCPや現地の生徒達からの期待も高いと思いますので、しっかり期待に応えられるように、そして少しでも日本ファンを増やせるように、正確且つできるだけたくさんの情報を伝えていきます。←広い分野で勉強しないと…
日本事情・日本文化紹介
この講義は計4回行われ、最終回にはグループで決めた1つの日本文化・事情について紹介する模擬授業(10分)をやります。本日はこの講義の説明とグループ分け、発表テーマ決めを行ないました。私のグループ(全3名)の皆さんは唯一全員フィリピン組で、とても頼りになる方達なので、ホッとしました…笑。テーマは話し合った結果「大縄」になり、これに関する授業を考えることになりました。大縄にした理由(生徒に考えてもらいたいこと・授業のねらい)に関しましては以下の通りです。
- ①日本のチームワークトレーニング(体育教育)紹介 →日本の体育教育でチームワーク・協調性等を育む活動をいくつか紹介(ムカデ/大縄/組体操)
- ②チームワーク・協調性 →集団で同時に同じ動作を成功させるために何が必要か、実際に大縄を跳んでみて体感(験)してもらう
- ③達成感 →身体を使って達成感を覚える事で、学習に対するモチベーション向上等への期待
明日以降連続してこの講義があり、またこれが研修最後の山場になるので、悔いのないように全力で取り組んでいきます!!
東南アジアと日本の関係
やはりアジアの将来性は注目されているようです。特に発展途上国は注目されており、フィリピンのGDP成長率は一番高いようです。逆に成長しきってしまったアメリカやヨーロッパ諸国、日本などの先進国は今後どんどんアジア諸国に追い抜かれるかもしれませんね…。また2050年には―あくまでも予測ですが―世界人口の半分がアジアに集中するということで、世界の中心がアジアになることが期待されております。さらにアジアの平均年齢が確か26歳?(20代なのは確か)で、生産年齢人口も高く、長い目で見て期待できると思います。確かにフィリピンに行くと、至る所で工事現場が目に入ります。少しずつではありますが、進化しているのは身を持って感じます。そんな地域で今回活動できることは非常に嬉しいですし、今後のアジア、とりわけフィリピンには大きな期待を抱いております。
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