語学研修
本日は初っ端から英語でディベートを行ないました。テーマは「死刑制度に賛成か反対か」「女性は専業主婦であるべきか」「門限はトラブルから子どもたちを守るか」についてでした。日本語でさかなり難しいテーマだったので、
英語でやるとなるとさらに難しかったです…。本日行ったのは模擬ディベートという感じで、自分たちの本心に関わらず、賛成・反対チームを決めたので、自分の本心とは真逆のチームにいる場合はなおさら難しかったです。思考力や知識だけでなく、使用する言語のスキルもある程度必要になってくるので、現地で応用するのは難しそうです…。そして明日は毎週土曜日恒例のミニテストがあります。明日のミニテストはwritingとreadingの予定です。この1週間はenunciationや発音、イントネーション等の音声に関わる練習をしたので、今回のreadingではそれらの点にフォーカスされると思われます。今や英語はEnglishではなくEnglishesと言われており、そもそも正しい英語、正しい発音はないとも考えられます。なのであまり深くこだわらず、人々に自分のメッセージが伝わる英語を心がけるようにしていきます。※World Englishesについて(Wikipedia)
基金事業概要
この講義では国際交流基金がどんな事業を行っているかについてご説明いただきました。”日本語パートナーズ”を運営している組織がこの国際交流基金になっておりまして、本活動の派遣先が東南アジアをメインとしているので、事業範囲は東南アジアだけだと思っていたのですが、世界23カ国(各大陸に最低1拠点)も拠点があるようです。でも拠点数を見てもやはりアジア、とりわけ東南アジアに拠点が集中しています。
国際交流基金では、”日本語パートナーズ”以外にも様々な国で、様々な活動を行っているので、チャンスがあればぜひ挑戦してみたいと思っています!
日本事情・日本文化紹介②
※昨日の投稿(日本事情・日本文化紹介)の続きになります。
本日はさらに具体的に話を進め、授業の流れや教案スクリプトについてグループのメンバーと考えました。教職過程を履修していたので痛いほど経験しておりますが、やっぱり授業を考えるって難しいです…。たった50分の授業でも(学問的な)おもしろさや生徒に考えてもらいたいこと、使用する教材、授業の流れ等を考慮しないといけません。さらに難しくさせているのは正解がないことです。10人いれば10通りの授業のやり方がありますし、目的が達成されれば、全部正解(成功)だといえます。だから難しいんですよ!!!でもそうやって一生懸命考えたたった50分の授業一つ一つの積み重ねが、生徒達の人生になんらかの影響を与える(良い方にも悪い方にも)ことを考えると責任も感じますが、その一方で教育に対する魅力も感じます(←その魅力に惹かれて私は教育という分野を選びました)。とりあえず来週の月曜日にまたグループで準備できる時間がありますので、この土日でもうすこし具体的なアイディアを考えてみます。
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