3週目からは毎日コンスタントに研修内容等についてUPしていきたいと思います。
語学研修
先週の土曜日(5月27日)の語学研修終了後に語学のリクエストに関するアンケートを取りました。本日そのアンケートのリクエストを共有することとなり、いくつかリクエストが挙がりました。例えば、”英語をもっと話したい”、”英語のフレーズを知りたい”などです。担当の語学の先生はそれらのリクエストにすぐ対応してくれて、フレーズ集のハンドアウトをくれたり、英語を話す時間を増やしたりてくれました。教師のプラン力?も大事ですが、やはり学習者の生の声を聞くことで、一番学習者にフィットするカリキュラムを組むことができると思います。大学でもそうですが、最終講義にアンケートを実施して、「はい、終わり」だとあまり意味がないですよね(その年の学習者はリクエストを反映させた授業を受けられない)。現地での活動でも、積極的に生徒たちの声を聞いて、出来る限り彼らのリクエストを考慮したカリキュラムが組めればいいなと思います(教育上やりたくないことをあえてやらせるのも必要ですが…)。
茶道体験
敷居が高そうですし、私生活の中で経験することがなかなか無いので、非常に良い体験となりました。流派等にこだわって本格的やるとなると色々とややこしく、かなり勉強(修行)しないといけませんが、現地で模擬体験として行なうレベルであれば、思っていたよりも簡単にできると思います。というか実際にやってみたら、簡単にできました。またお茶を立てる体験だけでなく、茶碗を回す理由なども学ぶことができ、日本人のおもてなし精神を感じることができました。
実際に私が立てたお茶です。
マインドマップ
本日最後の講義では、現地で活動をするにあたって、「自分は何ができるのか」「自分はなにをしたいのか」についてまとめる時間となりました。漠然と考えるのではなく、具体的に考えることは非常に大切なことだと思います。それを視覚化する方法として「マンダラート」と「マインドマップ」を用いました。下記の写真は本日行った私のマンダラートとマインドマップです。
マインドマップは実際にやってみると、”私が”やってみたいことが多くなってしまい、”現地の生徒のために”やりたいことは少ないことと、言語・教育系に興味関心が集中していることが分かりました。せっかくある程度の期間現地に派遣されるのに、偏った分野でしか経験を積まないのはもったいないと思います。もっと視野を広げて、様々な分野に手を出したり、疑問を持ったりして、より充実した経験となるように再考したいと思います。また現地のCP・生徒たちのために何ができるのかについても熟考し、takeだけでなく、giveもできるようにしていきます。
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